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物件は3秒で見極めろ_その4
解説:
一番重要なのは、積算価格。
躯体構造と築年数からおおよその積算価格は予想できる。
築年数ごとの再調達価格を暗記しておけば、建物評価額が計算できる。
再調達価格は銀行によって異なるが、ほとんどの銀行で
RC造の場合、15万円~20万円。
例えば、RC造の場合、築10年であれば、
建物評価額=建延面積×(15万~20万円)×(47年-10年)/47年
従って、築1年~36年までの再調達価格を暗記しておけば、
3秒で評価できるのだ。