キーワード:
銀行は支店が変われば別の銀行と同じ_その2
解説:
銀行は、支店長も代われば、別の銀行だ。
支店長の生い立ち、経歴によって、
まったく融資に対する姿勢が変わる。
例えば、企業相手を得意として、
運転資金や設備資金を融資しているところもあれば、
不動産が嫌いで、不動産投資家は一切受け付けないというところもある。
しかし、支店長が代わった途端に、OKとなる。
担当者であれば、
不動産の稟議を書いたことのない担当者や、
物件の見方すらまったくわからない担当者もいる。
そんな担当者が審査部にあげても、
質問に答えられず、撃沈する場合がある。
その場合も、担当者が代われば、OKとなる。
審査というのは、人がやっていくもの。
人が代われば、結果も変わってくる。