キーワード:
積算評価による信用毀損
解説:
積算評価とは、
土地の価格+建物の現在価値の合計で
物件を評価する方法。
保有している物件の積算評価額を計算し、
評価割れを起こしていると、金融機関は、
「この人は、破綻をすれば、
全物件を売却しても返済できない、
負債を起こしている」
と考える。
従って、積算評価が出ない物件を買えば買うほど、
信用棄損を起こし、次からの融資はストップする。
その結果、マイナスになっているケースがある。
ただし、ステージが進み、賃貸経営の実績があれば、
総投資額の一定割合で毀損物件を購入しても
致命的な問題はない。