キーワード:
どうしても融資がつかないときは・・・
解説:
あなたが融資を申し込む。
金融機関は個人信用情報であなたの借入れ状況を確認する。
過去、クライアントで融資がつかず、
どうしてもおかしいということで、
個人信用情報を確認して発覚したことがある。
1.本人自身は借入れはなく、確かに問題はなかった
しかし、奥さんがご主人名義で借り入れをし、返済をおこたり、延滞履歴が記載された。
2.クレジットを組んで購入したのち、引っ越しをおこなった。
その返済口座は普段使っていない口座を指定しており、
残額がなくなっていることに気づかなかった。
返済が滞れば、クレジット会社は元の住所に督促を送るしかない。
というわけで連絡がとれず、わずか数千円の引き落としだったが個人信用情報に記載された。
一見すると、数千円くらい何の問題もないように思われるが、
金融機関は、金額の多い少ないではなく、
この人は、借りたものをきちんと返す人かどうか、
あなたの姿勢をみている。
1000円借りて、「ああ忘れてました」と言う人は、
1億円借りても、「ああ忘れてました」と言うだろう。
そんな人にお金を貸すだろうか。